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iDeCo(イデコ)の引き落とし日はいつ?口座や掛金を変更することもできる?

更新日:

iDeCo(イデコ)の引き落とし日は毎月26日です。しかし、口座開設直後の初回引き落としに関しては、口座開設のタイミングにより翌々月の26日に引き落とされる場合があります。正しく掛金を支払うためにも、引き落とし日についてきちんと把握しましょう。なお、引き落とし口座や掛金を変更する場合には手続きが必要です。変更手続き方法についても確認するようにしましょう。

イデコの口座引き落とし日を調べている

iDeCo(イデコ)の口座引き落としはいつ?

iDeCoの毎月の掛金は、翌月26日に引き落とされます。例えば、5月の掛金は、6月26日の引き落としで支払うことになります。しかし、初回掛金の引き落とし日に関しては、加入申し込みのタイミングによって2ヶ月後に引き落とされる場合があります。

引き落とし日をきちんと把握しなかった場合、残高不足など不測の事態が起きてしまう可能性があります。引き落とし日について、きちんと把握するようにしましょう。

iDeCo(イデコ)掛金の口座引き落とし日

iDeCoの月払いを利用している場合、毎月一定金額が口座から引き落としされます。ここで注意してほしいのは、初回の引き落とし日です。初回の引き落とし日は、申し込みのタイミングによっては2ヶ月遅れる場合があるため、注意しましょう。

原則毎月26日

iDeCoの掛金は、毎月26日に引き落とされます。引き落とし日はどの金融機関も共通しており、以下の金融機関も毎月26日が引き落とし日となっております。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • みずほ銀行
  • イオン銀行
  • 初回引き落とし日

    初回引き落とし日とは、iDeCoの口座開設後、最初に掛金が引き落とされる日です。初回引き落とし日は、金融機関に申込書が到着したタイミングで決まります。

    金融機関 申込締切
    SBI証券 毎月5日まで
    楽天証券 不明
    マネックス証券 不明
    みずほ銀行 毎月15日まで
    イオン銀行 不明

    申し込み締切日に間に合った場合は、翌月26日に引き落としされます。締切日を超えた場合は、翌々月の26日に2ヶ月分の掛金が引き落としされます。

    例えば、SBI証券の申込書が5月4日に到着した場合、6月26日に初回引き落としがされます。しかし、申込書が5月10日に到着した場合、7月26 日に5、6月の2ヶ月分の掛金が引き落とされます。

    画面への反映

    引き落とされた掛金の画面への反映は、発注日以降に行われます。以下で後述しますが、発注日とは、運用商品の注文が確定する日です。掛金が引き落とし後、13営業日が経過してから確定します。画面への反映は、確定後にされるため、発注日より前には反映されません。

    手数料

    iDeCoでは口座の引き落としではなく、口座管理手数料と呼ばれる口座管理の費用が発生します。口座管理手数料は金融機関によって金額が異なりますが、大手金融機関では無料のところがほとんです。

    口座管理手数料が無料の金融機関は、おすすめ金融機関にてご紹介しています。

    iDeCo(イデコ)って手数料が高い?口座管理手数料が無料の金融機関を比較

    iDeCo(イデコ)の引き落としに関わる注意点

    iDeCoの掛金の支払いに関して、引き落とし日だけでなく手数料や変更手続きについても注意する必要があります。iDeCoの引き落としに関しては、以下の5点に注意しましょう。

    1. 発注日
    2. 支払い残高不足
    3. 掛金の変更
    4. 月払いと年単位拠出
    5. iDeCo(イデコ)の引き落とし口座変更

    発注日

    発注日とは、運用商品の注文が確定する日のことであり、買付日とも呼ばれます。こちらの発注日は、どの金融機関も引き落とし日の13営業日後が基本です。つまり、掛金が引き落としされた13営業日以降に、注文が確定します。

    よく「掛金を支払ったのに資産の保有數が変わっていない」という声を聞きますが、それは引き落としされてから13営業日が経過していないためです。

    支払い残高不足

    口座残高が不足し、iDeCoの掛金が支払えなかった場合、その月の掛金は拠出することができません。iDeCoの引き落とし日は毎月26日と決められており、その日以外には拠出することができないからです。後日、不足分を追納することもできません。

    ただし、拠出の有無に関わらず資産管理手数料(毎月64円)は徴収されます。

    参考:よくあるご質問(iDeCo公式サイト)

    掛金の変更

    運用期間中に掛金を変更することはできますが、変更手続きは1年に1回です。掛金の変更手続きは書面で行います。インターネットで掛金を変更することができません。

    手続き方法は、利用している金融機関に「加入者掛金額変更届」を資料請求、もしくはサイトからダウンロードし、掛金額を記入して提出します。なお、月払いから年単位拠出に変更する場合は、「加入者月別掛金額登録・変更届」に記入します。

    月払いと年単位拠出

    iDeCoの掛金の支払い方法には、月払いと年単位拠出の2種類あります。年単位拠出とは、2018年に新たに誕生した支払い方法です。

    月払い

    月払いとは、掛金を毎月26日に指定口座から口座振替で支払う方法です。月払いは、毎月一定の金額を支払うため、運用商品が値上がりした際には少なく、値下がりした際には多く買い付けることができます。

    ただし、毎月支払わなければいけないため、手数料が毎月発生してしまうデメリットもあります。

    年単位拠出

    年単位拠出とは、1年の間で指定した月のみ支払う方法です。これまでiDeCoの支払いは、毎月一定金額を支払う月払いのみでしたが、2018年にこちらの年単位拠出、つまり年払い制度が導入されました。

    年単位拠出の特徴は、1ヶ月ごとの掛金額を自由に変更できることです。例えば、月払い場合は毎月13,000円支払いますが、年単位拠出の場合は、1月には10,000円、2月には15,000円と月ごとに支払い金額を変えることができます。さらに、年単位拠出では1年分の掛金を一括で支払うこともできます。

    ただし、年単位拠出を利用する場合は、あらかじめ「加入者月別掛金額登録・変更届」に年間の支払い計画を記入し、提出する必要があります。

    iDeCo(イデコ)から年払いが誕生。メリットを理解してから変更手続きを

    iDeCo(イデコ)の引き落とし口座変更

    引き落とし口座を変更する場合は、以下の手順で行います。

    1. 変更届に記入
    2. 金融機関に郵送

    1では「加入者掛金引落期間変更届」と「預金口座振替依頼書」の2枚を記入します。こちらの2枚の変更届は、利用している金融機関で入手することができます。

    なお、給与天引き(事業主払込)を利用している方は、企業にも掛金変更を申請しましょう。企業での掛金変更の申請は、担当部署の指示に従って手続きしてください。

    iDeCo(イデコ)の引き落とし口座の変更方法。本人名義の口座のみ利用できます

    iDeCo(イデコ)口座と引き落とし口座は別物

    iDeCo口座と引き落とし口座は異なります。iDeCo口座は、運用を開始する際に口座開設した口座であり、引き落とし口座は掛金を支払うための口座です。

    引き落とし口座に利用する金融機関は、iDeCoを利用する金融機関と同一でなくても構いません。ただし、引き落とし口座として利用できない口座もあるため、必ず引き落とし口座可能金融機関を確認しましょう。

    参照:掛金引落金融機関について(iDeCo公式サイト)

    引き落としタイミングのズレに注意

    引き落とし口座の変更手続きは、時間がかかります。特に、書類が郵送されるまで、1週間程度かかってしまいます。変更手続きのタイミングによっては、翌々月から反映されてしまうため、余裕をもって申し込むようにしましょう。

    iDeCo(イデコ)の運用におすすめの金融機関

    iDeCoの金融機関は、1人1つしか利用することができません。金融機関によって、手数料や運用商品は異なるため、きちんと情報収集を行ってから金融機関を選ぶようにしましょう。

    金融機関選びで大切なのは、手数料、商品ライナップ、サービスの3点です。

    SBI証券

    SBI証券口座開設

    SBI証券では、口座開設や口座管理の手数料が無料です。万が一、口座残高が不足し掛金を払えなかった場合でも、SBI証券の手数料を徴収されることはありません。

    SBI証券は、手数料の安さと並んで商品ラインナップが豊富なことでも知られています。運用商品は、オリジナルとセレクトの2種類に分かれています。その中でもセレクトは信託報酬を重視して作られており、リーズナブルな信託報酬のラインナップが揃っています。

    SBI証券 iDeCo

    楽天証券

    楽天証券口座開設

    楽天証券においても、口座管理手数料は発生しません。なお、資産を移換する場合は、移換時手数料として4,320円が徴収されます。移換とは、iDeCoの資産をほかの金融機関などに移して、運用・管理を行う作業です。

    楽天証券のiDeCoは、サポートサービスが充実しています。iDeCo専門のコールセンターが設けられており、LINEでもiDeCoについて相談することができます。さらに、楽らくサポートでは、オペレーターと画面を同期し、オペレーターの操作を利用者の画面でも共有することができます。

    楽天証券で始める

    マネックス証券

    マネックス証券口座開設

    マネックス証券のiDeCoは、利用者数満足度が非常高く、加入者数も100万人を超えます。人気の理由は手数料の安さで、マネックス証券でも口座管理手数料は無料となっています。さらに、運用商品も信託報酬が安いラインナップを中心に取り扱っています。

    マネックス証券では、診断サービスが充実しています。iDeCoポートフォリオ診断やロボアドバイザー診断は、投資初心者におすすめの運用商品を提案してくれます。

    マネックス証券 iDeCo

    イオン銀行

    イオン銀行の公式サイト

    イオン銀行では、人気の運用商品を多く取り扱っています。例えば、高い運用実績で知られるひふみ年金は、大手金融機関で取り扱っているのはイオン銀行とSBI証券のみです。さらに、リーズナブルな信託報酬で知られるたわらノーロードもイオン銀行で利用することができます。

    イオン銀行では、iDeCoについてもっと知りたいという方に、毎月セミナーを開催しています。会場は全国のイオンモールで、無料で参加することができます。さらに、公式サイトではiDeCoの解説マンガも公開されており、iDeCoの基本的な知識を学ぶことができます。

    イオン銀行で始める

    iDeCo(イデコ)の引き落とし日と口座変更をきちんと理解しましょう

    今回はiDeCoの引き落としについて解説しました。iDeCoの掛金は、どの金融機関も毎月26日に引き落としされます。万が一、引き落とし日に口座残高が不足していなかった場合は、その月の掛金を支払うことができません。追納は認められていないため、必ず口座残高を確認しましょう。

    引き落とし口座を変更する場合は、インターネットではなく、書面での手続きが必要です。掛金の変更が反映されるまでに時間がかかるため、余裕を持って変更手続きを行なってください。

    滞りなく運用を行うためにも、iDeCoは引き落とし日や変更方法を必ず確認してから手続きを始めるようにしましょう。

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