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NISA(ニーサ)・つみたてNISAのキャンペーン情報を比較。金融機関選びのポイントとは

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NISA(ニーサ)、つみたてNISA、ジュニアNISA口座に関するキャンペーン情報をまとめました。SBI証券や楽天証券、マネックス証券などの大手証券会社から、地方銀行のキャンペーン情報まで詳しくご紹介します。これからNISA口座を開設する方だけでなく、既にNISA口座から投資を行なっている方に嬉しいキャンペーンも少なくありません。参考にして自身の資産運用に活かしていきましょう。

NISA(ニーサ)のキャンペーン情報を検索する人の画像

現在実施中のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座に関するキャンペーン比較

2019年3月8日時点の、金融機関ごとのNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座に関するキャンペーン情報をご紹介します。これからNISA口座を開設する方はもちろん、既にNISA口座を開設している方も対象となるキャンペーンがあります。金融機関の情報を確認して、便利に活用していきましょう。

証券会社

まずは証券会社のNISA(ニーサ)に関連するキャンペーンをご紹介します。キャンペーン対象者となることで、現金プレゼントや手数料キャッシュバックが受けられるケースがあり、賢く活用することで大きなメリットを享受できます。

NISA口座の開設を検討している証券会社や既にNISA口座を開設している証券会社の情報を確認しておきましょう。

SBI証券

日本国内最大手のネット証券会社です。SBI証券では、以下のキャンペーンが実施されています。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
総額400万円プレゼントキャンペーン! 2019年3月1日(金)0:00
~2019年5月31日(金)23:59
左記期間中にNISAもしくはつみたてNISA口座の仮開設を完了した方 抽選で2,000名に2,000円プレゼント

SBI証券では、NISAもしくはつみたてNISA口座の仮開設を期間中に完了した方を対象に、現金2,000円をプレゼントするキャンペーンが実施されています。当選の通知はWebサイトの「お知らせ」欄から確認できます。

上述のキャンペーンは、自動エントリーされるため、投資家が別途申し込む必要はありません。また、ジュニアNISA口座の仮開設はキャンペーン対象外となるため、注意が必要です。

SBI証券では、様々なキャンペーンが定期的に開催されています。公式サイトの「キャンペーン」から逐一情報を確認して、利用できるものがあれば活用していきましょう。

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参考:総額400万円プレゼントキャンペーン!「NISA」「つみたてNISA」口座開設で(SBI証券株式会社公式サイト)

楽天証券

大手ネット証券会社の楽天証券では、NISA(ニーサ)口座の開設や取引を行う際に嬉しいキャンペーンがいくつも開催されています。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
即日買付制度スタート記念!NISA口座開設キャンペーン 2019年1月4日(金)
~2019年3月29日(金)
左記期間中にNISAもしくはつみたてNISA口座を開設した方 抽選で2,000名に2,000ポイント付与
国内株式売買手数料0円/海外ETF買付手数料 全額キャッシュバック! 制限なし NISA・つみたてNISA口座で取引した方 手数料全額キャッシュバック
ジュニアNISA国内株式売買手数料実質0円! 制限なし ジュニアNISA口座で取引した方 国内株式売買手数料が無料

楽天証券では、NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAのいずれかの口座を開設すると、申し込み不要で特典を享受できます。例えば、NISAもしくはつみたてNISA口座を新規開設すれば、投資信託の購入や他楽天グループのサービスで1ポイント1円として利用できる、楽天スーパーポイントを2000ポイントを受け取れる可能性があります。

手数料のキャッシュバックキャンペーンは恒久的に実施されているため、NISA口座を開設した方であれば全員国内株式の売買手数料がかかりません。NISAもしくはつみたてNISA口座であれば、海外(*1)ETFの買い付け手数料もキャッシュバックによって実質無料になるため、非常に便利です。

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(*1:米国、中国、シンガポールのETFが対象です。)

参考:即日買付制度スタート記念!NISA口座開設キャンペーン(楽天証券株式会社公式サイト)

参考:国内株式売買手数料0円/海外ETF買付手数料 全額キャッシュバック!(楽天証券株式会社公式サイト)
参考:ジュニアNISA国内株式売買手数料実質0円!(楽天証券株式会社公式サイト)

松井証券

老舗の証券会社です。松井証券のNISA(ニーサ)口座では、海外株式へ投資できない特徴があります。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
NISA口座新規開設キャンペーン 2019年1月1日(火)
~2019年3月29日(金)
左記期間中にNISA口座を新規開設された方 抽選で1,000名に2,000ポイント付与
新規デビューキャンペーン 2019年1月4日(金)
~2019年3月29日(金)
松井証券で新規口座開設を行なった方 口座開設で全員に200ポイント
取引に応じて最大50,000ポイント付与

松井証券では、NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAのいずれかの口座開設を行うことで、キャンペーンの特典を受け取れる可能性があります。松井証券ポイントとは、投資信託の購入や、Amazonギフト券との交換、3,000種類以上の商品と交換可能なポイントのことです。

また、松井証券の総合証券口座を新規開設した方全員を対象に200ポイント、取引額に応じて最大50,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されており、松井証券の総合証券口座をこれから開設する方には非常にメリットとなります。ただし、取引額に応じたポイントプレゼントキャンペーンは、応募が必要なため、注意が必要です。

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参考:NISA口座新規開設キャンペーン(松井証券株式会社公式サイト)
参考:新規デビューキャンペーン(松井証券株式会社公式サイト)

マネックス証券

外国株式の取引に強いマネックス証券では、NISA(ニーサ)口座を対象に以下のキャンペーンが実施されています。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
【NISA早得】新規口座開設で200円をプレゼント! 2018年12月29日(土)
~2019年3月29日(金)
左記期間中にNISA口座を新規開設した方 200円プレゼント
【NISA早得】非課税投資枠の使い切りで1万円が当たる! 2018年12月29日(土)
~2019年3月29日(金)
左記期間内にNISA・ジュニアNISAで非課税枠を使い切った方(*1) 抽選で50名様に現金1万円をプレゼント
【NISA早得】つみたてNISAで3,000円が当たる! 2018年12月29日(土)
~2019年3月29日(金)
・マネックス証券のつみたてNISA口座で購入の実績がない
・左記期間内に合計3万円以上の投資信託を購入
抽選で100名様に現金3,000円をプレゼント

マネックス証券では、NISAもしくはつみたてNISA口座を開設した方向けに様々なキャンペーンが実施されています。新規でNISA・つみたてNISA・ジュニアNISA口座のいずれかを新規開設した方であれば、誰でも200円を受け取れるキャンペーンがあり、投資家には非常に嬉しいキャンペーンと言えます。

ただし、マネックス証券のキャンペーンは投資家が自身で応募しないとキャンペーン対象にならないため、手間がかかります。

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(*1:ブルベア型を除く投資信託の新規購入および分配金による再投資によって非課税枠を全て使い切った場合方のみが対象となります。)

参考:【NISA早得】新規口座開設で200円をプレゼント!(マネックス証券株式会社公式サイト)
参考:【NISA早得】非課税投資枠の使い切りで1万円が当たる!(マネックス証券株式会社公式サイト)
参考:【NISA早得】つみたてNISAで3,000円が当たる!(マネックス証券株式会社公式サイト)

カブドットコム証券

三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券会社です。カブドットコム証券では、2019年3月8日時点でNISA(ニーサ)制度の利用に関するキャンペーンは実施されていません。

しかし、2018年にはつみたてNISAの開始を記念して抽選で1,500名に、1,000円がプレゼントされるキャンペーンが開催されていたため、今後NISA口座の開設者や保有者を対象に新規キャンペーンが実施される可能性があります。公式サイトの「キャンペーン」から逐一情報を確認して、自身が利用できそうなものがあれば、活用してみましょう。

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参考:キャンペーン(カブドットコム証券株式会社公式サイト)

大和証券

国内の大手証券会社です。大和証券では、NISA(ニーサ)もしくはつみたてNISA口座の投信積立に未登録の方を対象に、以下のキャンペーンが実施されています。

キャンペーン名 対象者 特典内容
ダイワで積立投資 スタートキャンペーン 第2弾 ・申込期間に「NISAつみたて投信積立」もしくは「つみたてNISA投信積立」を申し込んだ方
・積立期間に上述サービスを利用した積立額が累計10万円以上の方
抽選で560名に最大10万円プレゼント

キャンペーンの申込期間と積立期間は以下のように設定されており、それぞれの期間内に行った方のみがキャンペーンの対象者となります。

申込期間 2018年10月1日(月)
〜2019年3月29日(金)
積立期間 018年10月1日(月)
〜2019年9月30日(月)

プレゼント金額は抽選によって金額が決まり、10名に10万円、50名に5万円、100名に1万円が現金でプレゼントされます。また、ファンドラップオンラインサービスの定期積立サービスの申込、積立を行った方も上述の条件に該当すればキャンペーン対象となります。

ただし、上述のキャンペーンは、申込と積立の両方を条件内で行った方に限定されるため、2018年9月28日時点で既に登録が完了している方は対象外となります。

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参考:ダイワで積立投資 スタートキャンペーン 第2弾(大和証券株式会社公式サイト)

SMBC日興証券

国内大手証券会社のSMBC日興証券では、NISA(ニーサ)制度の利用に関するキャンペーンは開催されていません。

しかし、総合証券口座から投資信託を購入して最大50,000マイル(ANA)を受け取れるキャンペーンや、毎月抽選でdポイントがプレゼントされるキャンペーンなどが開催されているため、提携企業のポイントサービスを利用している方には口座開設がメリットとなる可能性があります。

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参考:キャンペーン(SMBC日興証券株式会社公式サイト)

ライブスター証券

手数料の安さが非常に魅力的なネット証券会社です。ライブスター証券ではNISA(ニーサ)制度を利用した投資家向けのキャンペーンは実施されていません。

ただし、ライブスター証券で総合証券口座を開設していない方を対象に、口座開設から2ヶ月間手数料がかからないキャンペーンが実施されており、ライブスター証券を新規で利用する方には便利です。

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参考:ライブスター証券のキャンペーン(株式会社ライブスター証券公式サイト)

野村證券

日本国内最大手の証券会社で、NISA(ニーサ)口座開設数は169万口座と国内トップを誇ります。多くの投資家に利用されている野村證券では、以下のキャンペーンが実施されています。

キャンペーン名 対象者 特典内容
「つみたてNISA」1周年記念キャンペーン A期間中につみたてNISA口座を開設し、B期間内に累計5万円以上を買い付けた方 抽選で10名様に10万円、50名様に5万円、500名様に1万円プレゼント

キャンペーンの実施期間については、以下のA期間・B期間のそれぞれで口座開設を申し込み、買い付けを行った方が対象となります。

A期間 2018年11月1日(木)~2019年3月29日(金)
B期間 2019年1月4日(金)~2019年9月30日(月)

つみたてNISA口座を開設し、買い付けを行った方を対象に、現金プレゼントの特典があるキャンペーンが実施されています。

過去には投信積立を利用した投資家を対象にしたキャンペーンが行われていたため、今後もつみたてNISA口座利用者以外を対象にしたキャンペーンの開催が予想できます。

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参考:「つみたてNISA」1周年記念キャンペーン(野村證券株式会社公式サイト)

みずほ証券

みずほフィナンシャルグループ傘下の大手証券会社です。みずほ証券では、家族や友人の紹介でNISA(ニーサ)もしくはジュニアNISA口座を開設した方を対象にキャンペーンが実施されています。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
ご家族・ご友人ご紹介キャンペーン 2019年1月4日(金)
~2019年3月29日(金)
紹介者・家族・友人 期間内の株式投資信託の初回購入時手数料30%をキャッシュバック

紹介した家族や友人が「ご紹介カード」を提出した上で、みずほ証券での総合証券口座もしくはNISA・ジュニアNISA口座を開設した際には、紹介者・家族もしくは友人それぞれの、キャッシュバック対象期間内の株式投資信託の初回購入時手数料30%がキャッシュバックされます。さらに、株式投資信託の購入金額に応じて、抽選で10名に最大3万円分の旅行券がプレゼントされます。

キャンペーンの応募には、取引店またはコールセンターに請求しないと手に入らない「ご紹介カード」が必須ですので、注意が必要です。新規口座開設者だけでなく、既にみずほ証券でNISA口座を開設している方も、紹介することで手数料が30%引かれるため、嬉しいキャンペーンと言えます。

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参考:キャンペーン一覧(みずほ証券株式会社公式サイト)

銀行

ここからは、銀行のNISA(ニーサ)、つみたてNISA口座のキャンペーン情報をお教えします。全部で10行の銀行の情報をまとめましたので、NISA口座の開設を検討している方は以下の情報を比較して、金融機関選びの参考にしてみてください。

イオン銀行

イオングループの銀行です。イオン銀行では、つみたて投資を開始した方を対象にしたキャンペーンが実施されています。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
【U25限定】新生活応援!つみたてキャンペーン 2019年2月4日(月)
~2019年5月8日(水)
満25歳以下の対象商品いずれかのつみたてを始めた方 抽選で20人に1人、以下いずれかの商品をプレゼント
・クレイツイオン ヘアードライヤーゆれドラFV
・日立コンベクションオーブントースター
・ケルヒャー高圧洗浄機

イオン銀行では、期間中に25歳未満である方を対象に、最新家電がプレゼントされるキャンペーンが実施されています。このつみたてキャンペーンでは、外貨普通預金積立・投信自動積立・iDeCo(イデコ)(*1)のいずれかの積立投資を開始した方が対象となります。

ただし、ジュニアNISA口座から行った場合は対象外となるため、20歳以上25歳未満の投資家しかエントリーできません。また、抽選が行われる2019年6月上旬の時点で25歳の方も対象外となります。

事前に投資家自身で店頭もしくはWebからキャンペーンにエントリーする必要があるため、注意が必要です。

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(*1:個人型確定拠出年金のことです。個人で年金を拠出できます。)

参考:【U25限定】新生活応援!つみたてキャンペーン(株式会社イオン銀行公式サイト)

みずほ銀行

みずほフィナンシャルグループ傘下の都市銀行です。国内3大メガバンクのみずほ銀行では、つみたてNISA(ニーサ)を利用すると以下のキャンペーンを利用できます。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
つみたてNISAキャンペーン 2019年1月4日(金)
~2019年3月19日(金)
左記期間中に初めて毎月1万円以上の積立投資信託を契約した方 条件を満たした方全員に1,000円プレゼント

みずほ銀行のNISA口座では、条件に該当する方全員に1,000円がプレゼントされるキャンペーンが実施されています。ただし、このキャンペーンでは上述の期間内に毎月1万円以上の積立投資信託を契約し、さらに2020年3月31日(火)時点まで毎月1万円以上の積立投資信託の購入を継続していないと対象者に該当しません。

積立金額はキャンペーン期間内に自由に変更できますが、2020年3月31日までは毎月1万円以上の積立を継続していないとならないため注意が必要です。

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参考:つみたてNISAキャンペーン(株式会社みずほ銀行公式サイト)

三井住友銀行

三井住友フィナンシャルグループの銀行です。2019年3月11日時点で、三井住友銀行のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座の開設や保有者を対象にしたキャンペーンは実施されておらず、過去6ヶ月間についてもNISAに関するキャンペーンは実施されていません。

そのため、三井住友銀行でNISA口座を開設して、キャッシュバックなどのサービスを享受できる可能性が低いと言えるでしょう。

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参考:おすすめ・キャンペーン/プラン情報(株式会社三井住友銀行公式サイト)

三井住友信託銀行

三井住友グループの信託銀行です。三井住友信託銀行では、普通証券口座もしくはNISA(ニーサ)・ジュニアNISA口座から投資信託・ファンドラップを購入した方向けにキャンペーンが開催されています。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
三井住友信託の投資信託・ファンドラップ購入キャンペーン 2019年2月1日(金)
~2019年4月26日(金)
左記期間中に投資信託・ファンドラップを累計100万円以上取引した方 100万円につき最大10,000円プレゼント

三井住友信託銀行では、総合証券口座もしくはもしくはNISA・ジュニアNISA口座での取引を対象に、現金がプレゼントされるキャンペーンが実施されています。投資信託の場合は、注文日を基準に上述期間内に購入累計金額が100万円以上、ファンドラップの場合は申込書または変更申込書(追加入金申込書)の手続日を基準として期間内の契約累計金額が100万円以上であればキャンペーン対象となります。

ただし、三井住友信託銀行の投資信託は来店、インターネットバンキング、テレフォンバンキングでの取り扱い、ファンドラップは、新規ご契約時は来店、追加入金は来店もしくは「追加入金Web受付サービス」での取り扱いとなりますので注意が必要です。

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参考:三井住友信託の投資信託・ファンドラップ購入キャンペーン(三井住友信託銀行株式会社公式サイト)

ソニー銀行

ソニーフィナンシャルホールディングスの傘下のインターネット銀行です。ソニー銀行では、NISA(ニーサ)・つみたてNISA・ジュニアNISA口座では、NISA口座の利用者向けのキャンペーンは開催されていません。

しかし、過去にNISA口座の投資信託の販売手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンや、NISAとジュニアNISAの同時申し込みで現金がプレゼントさされるものが開催されていたことから、今後新たなNISA向けのキャンペーンが実施される可能性があります。逐一公式サイトの情報を確認して、自身が該当するものがあれば参加してみましょう。

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参考:キャンペーン・特別企画 一覧(ソニー銀行株式会社公式サイト)

新生銀行

新生銀行では、NISA(ニーサ)・つみたてNISA口座の利用者を対象にしたキャンペーンはありません。新生銀行でNISAを利用する際には「NISAプラス」という制度があり、手数料率、買い付け申し込みにかかる手数料が無料になります。また、NISA口座から投資を行うことで、同時にTポイントを貯めることができるため、便利です。

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参考:キャンペーン等(株式会社新生銀行公式サイト)

じぶん銀行

三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資する、日本のインターネット銀行です。じぶん銀行では、NISA(ニーサ)やつみたてNISA口座の利用者を対象にしたキャンペーンは実施されていません。

過去にNISA口座を対象にキャンペーンが開催された実績もなく、今後NISA口座を対象に便利なキャンペーンが開催される可能性が低いでしょう。

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参考:キャンペーン・プログラム一覧(株式会社じぶん銀行公式サイト)

福岡銀行

福岡県の地方銀行です。福岡銀行では、総合証券口座もしくはNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座から積立投信を契約した方向けに以下のキャンペーンが実施されています。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
積立投信応援キャンペーン 2019年2月1日(金)
~2019年5月31日(金)
左記期間中に初めて積立投信を申し込んだ方 [窓口]QUOカード500円分
[Web]mycoin500枚
積立投信応援キャンペーン 同上 期間中に初めてNISA・つみたてNISA口座を開設した方 mycoin1,000枚
myCoin倍増キャンペーン 2019年3月1日(金)
~2019年5月31日(金)
期間中にmyCoin取得対象取引を行った方 通常時の2倍のmyCoinプレゼント
mybank-Web初回ログインキャンペーン 2019年4月1日(金)
~2019年5月31日(金)(*1)
期間中にmybank-Webにログインした方 抽選で最大10万myCoinプレゼント

福岡銀行では、キャンペーン期間中に積立投信を契約した方にQUOカード、もしくはギフト商品との交換や貯蓄預金口座へのキャッシュバック、他社のポイントに交換できる「mycoin」がプレゼントされます。さらに、積立投信の申し込みを行う際に新規で投資信託口座もしくはNISA・つみたてNISA口座を開設した方には、mycoin1,000枚が付与されます。

申し込み期限については、窓口申し込みの場合は5月31日15時までに申し込みが完了した取引まで、Webの場合には14:59までに申し込みが完了した取引が対象となります。

また、「mybank+(マイバンクプラス)キャンペーン」では、2019年4月にスタートするmybank+の会員になり、利用することで非常に多くのmyCoinが貰えるキャンペーンがあり、便利です。

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(*1:予定です。)

参考:積立投信応援キャンペーン(株式会社福岡銀行公式サイト)
参考:マイコインプログラムについて(株式会社福岡銀行公式サイト)
参考:mybank+(マイバンクプラス)キャンペーン(株式会社福岡銀行公式サイト)

りそな銀行

りそな銀行では、NISA(ニーサ)制度の利用者に対応したキャンペーンは実施されていません。しかし、過去のりそな銀行のキャンペーンには、つみたてNISA口座の新規開設者を対象にキャッシュバックされるものや、NISA・ジュニアNISA口座の開設によってポイントが付与されるものなどがあり、今後NISA口座に関するキャンペーンが実施される可能性が少なくありません。

逐一情報を確認して、利用できるキャンペーンがあれば利用してみましょう。

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参考:キャンペーン一覧(株式会社りそな銀行公式サイト)

NISA(ニーサ)口座の開設方法

ここからは、NISA(ニーサ)口座の開設方法をご紹介します。各金融機関で開催されているキャンペーン情報を踏まえて自身が開設する金融機関を選択したら、以下の手順に従って実際にNISA口座を開設していきましょう。

必要書類請求

まずは、NISA(ニーサ)口座を開設したい金融機関にNISA口座開設に必要な書類を請求しましょう。多くの金融機関では、Webから書類送付を依頼できます。口座開設を行いたい金融機関の公式サイトから申し込みましょう。

また、金融機関によってはWeb上の手続きのみで開設手続きを完了できる場合があります。各金融機関の情報を確認して、自身がやりやすい方法でNISA口座開設手続きを行いましょう。ただし、NISA口座の開設には、開設する金融機関の総合証券口座の開設が必須ですので、事前に開設するか、同時に総合証券口座の開設手続きも行なっていきましょう。

本人確認書類を提出

次に、送付された書類に必要事項を記入し、指定された本人確認書類を添付して金融機関へ提出します。提出方法は、金融機関によってWebもしくは郵送を自由に選択できます。

Webでの登録の方が時間がかからず手続きを完了できますので、できるだけ早くNISA口座を開設したい方は、Web登録を行いましょう。

マイナンバーを登録する

NISA(ニーサ)口座開設には、金融機関へのマイナンバー登録が必須です。マイナンバー登録を行わないと、口座開設が完了できません。マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カードを用意して、登録しましょう。

NISAの口座開設にマイナンバーは必要?拒否した場合や提出のデメリットとは

審査

必要書類を金融機関へ提出したら、投資家情報をもとに、税務署審査が行われます。NISA(ニーサ)口座開設時には、口座の二重開設を防ぐ目的で税務署審査が行われ、通過することでNISA口座開設が完了します。

また、税務署審査は一般的に1〜2週間ほどかかると言われているため、NISA口座開設手続きを行う際には時間的に余裕をもって行うことが大切です。

NISA口座開設の税務署審査について。どれくらいの期間がかかる?

キャンペーン以外でのNISA(ニーサ)口座の選び方

NISA(ニーサ)口座を金融機関ごとに比較する際の、キャンペーン情報以外のポイントをお教えします。NISA制度を利用した投資を行いたい場合に、口座を開設する金融機関はどのような点に着目して選べばよいのでしょうか。

以下の4点について各金融機関のスペックを確認して、自身に最適な金融機関を選択して口座開設を行ないましょう。

対応商品数・投資対象

NISA(ニーサ)口座を比較する際には、NISA口座から投資できる投資対象に着目することが大切です。

投資できる対象の種類や数が多いことで、NISAを利用した投資を行っていく中で新たな対象に投資したくなった場合も金融機関を変更せず自由に投資できます。また、対応商品数が多いと様々な商品へ分散投資できて、リスクを抑えた投資が可能となります。

特に投資経験があり、NISAの非課税メリットを様々な金融商品への投資で利用したい方は、投資対象数が多い金融機関のNISA口座を選択することがおすすめです。

手数料

NISA(ニーサ)口座の金融機関選びのポイントの2点目に、手数料があります。手数料は、投資の利益から差し引かれます。そのため、手数料が高い金融機関のNISA口座から取引を行うことで、投資家が得られる利益額に直接影響があります。

また、手数料は売買取引を行う度に発生するケースが多く、一取引の手数料の差はほとんどなくても何回も取引が行われることで結果的に大きな金額差が生じる可能性があります。手数料ができるだけ安い金融機関を選択することで、投資家の利益額から差し引かれる手数料を抑えることができます。

スマホ対応

NISA(ニーサ)口座の金融機関選びの際には、スマホ対応の可否を確認することも大切です。スマホからいつでも取引できることで、取引の度にPCを開く手間が省け、取引したいタイミングですぐに取引を完了できます。

また、金融機関によってはスマホ内で最新の投資情報を確認できるツールが搭載されているものや、アプリ起動後すぐに注文を完了できるものもあります。スマホ対応の可否だけでなく、対応しているスマホサービスの機能についても確認しておきましょう。

投資情報

NISA(ニーサ)やつみたてNISAを利用した投資を行う際には、情報収集が非常に重要です。投資は情報戦とも言われ、いかに早く市場に影響のありそうな情報を手に入れて自身の資産運用に活用するかが鍵になります。

金融機関によっては、投資情報が公開されているオリジナルコンテンツが配信されている場合や、アプリ内で役立つ情報が提供されているケースがあります。自身が投資を行う際に利用しやすく、情報収集しやすい金融機関を選択してNISA口座の開設を行うことが大切です。

ご自身に合った金融機関でNISA(ニーサ)口座を開設しましょう

NISA(ニーサ)、つみたてNISA口座を利用した投資を行う際のキャンペーン情報をまとめました。キャンペーン対象となることで、NISA口座開設に伴って現金プレゼントを受け取れたり、手数料が安くなるケースがあります。金融機関によって実施されているキャンペーン内容は様々ですので、金融機関の情報を確認して、メリットがある場合には利用してみましょう。

また、NISAを利用した投資を行う際の金融機関選びのポイントを解説しました。取扱商品数や手数料など、自身の行いたい投資スタイルに合わせて最適な金融機関は違います。

金融機関選びのポイントを理解した上で、自身に最適な金融機関でNISAもしくはつみたてNISA口座を開設しましょう。

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