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マネックス証券のFXの特徴は?FX PLUSとマネックスFXについて解説

投稿日:

ネット証券であるマネックス証券では、FX PLUSとマネックスFXの2つのFXコースを取り扱っています。両コース共に、全16通貨ペアの中から取引ができますが、取引の際の手数料やスプレッドはそれぞれ異なります。さらに、レバレッジ設定もコースで異なるため、マネックス証券でFXを開始する際は、FX PLUS、マネックスFXそれぞれのコース内容を確認するようにしましょう。

マネックス証券で儲かったお金

マネックス証券のFXとは

マネックス証券で取引する際、FX PLUSとマネックスFXの2つのコースから選ぶことができます。

2つのコースは、一部サービス内容が異なります。例えば、レバレッジにおいては、FX PLUSのレバレッジは原則25倍の固定ですが、マネックスFXでは1、2、5、10、25倍から選ぶことができます。レバレッジのほかにも、入出金や手数料においても異なる点があります。

マネックス証券でFXを検討されている方は、必ず両者のコース内容を確認してから手続きを始めるようにしましょう。

マネックスFXの特徴

FX業者は、サービス内容や取引において、強みや特徴があります。それぞれの特徴を把握し、「コストを抑えたい」「使いやすい取引ツールがいい」など、ご自身のトレードスタイルと相性の良いFX業者を選びましょう。

FXPLUSを始める
マネックスFXを始める

メリット

マネックス証券のメリットは、スプレッドが狭く、約定力の評判が高い点です。

業界最狭水準を下回るスプレッド

マネックス証券の米ドル/円のスプレッドは、FX PLUSで0.3銭と、業界最狭水準の数値に設定されています。さらに、マネックスFXにおいては、0.2〜0.5銭と水準を下回るスプレッドとなっています。

約定力の評判が高い

マネックス証券の約定力は評判が高いことが特徴です。約定力とは、注文価格と確定価格とのズレの生じにくさであり、約定力が高いほどトレーダーの希望通りの価格て注文が成立されます。マネックス証券では、この約定力が比較的高いと言われています。

キャンペーンが充実

マネックス証券では、キャンペーンにも力を入れています。通常、FX業者ではキャッシュバックなどのキャンペーンが開催されますが、マネックス証券では、ギフトポイントやネットマイルプレゼントなど独自のサービスを展開しています。定期的に開催されるため、取引しながらお得にポイントやプレゼントをゲットできます。

デメリット

マネックス証券のデメリットは、通貨ペアが少ない点です。

マネックス証券では、FX PLUS、マネックスFX共に全16通貨ペアを取り扱っています。国内FX業者の取り扱い数が平均20前後であるなか、マネックス証券の取り扱い数は比較的少ないと言えます。幅広い種類の通貨ペアを取引したい方にとっては、不便さを感じるかもしれません。

マネックス証券FXの詳細

マネックス証券FXについて、取扱商品やコスト、機能ごとに解説します。マネックス証券のメリットとデメリットだけでなく、詳しいサービス内容も確認してから口座開設するようにしましょう。

取扱商品

マネックス証券では、FX PLUSとマネックスFXの2つのコースから取引することができます。両者のコースの通貨ペア数や取引単位を確認しましょう。

通貨ペア数

マネックス証券では、FX PLUSとマネックスFX共に全16通貨ペアを取り扱っています。FX業者の通貨ペア取扱数が20前後であるなか、マネックス証券の取り扱い数はそれほど多くありません。

米ドル/円 ユーロ/円
豪ドル/円 NZドル/円
カナダドル/円 ポンド/円
スイスフラン/円 シンガポールドル/円
南アフリカランド/円 香港ドル/円
ユーロ/米ドル ポンド/米ドル
豪ドル/米ドル トルコリラ/円
中国元/円 メキシコペソ/円

参考:取引ルール(マネックス証券公式サイト)

最低取引単位数

最低取引単位数とは、FXの1度の取引における取引単位です。

マネックス証券では、FX PLUS、マネックスFX共に1000通貨単位から取引することができます。取引単位数が少ないほど少額資金で取引ができ、1000通貨単位は比較的低い取引単位数となっています。例えば、米ドルでは1,000ドルから取引が可能です。

上限取引単位数

上限取引単位数とは、1度の取引における最大取引数量です。

マネックス証券では、FX PLUS、マネックスFX共に300万通貨が一度の取引の上限です。例えば、米ドルでは300万ドルが取引の上限額となります。

コスト・利益

FXでは、口座開設の際には口座開設費が、取引の際にはスプレッドと呼ばれるコストが発生します。コストはFX業者で異なり、コストの違いは得られる利益にも大きく影響します。必ず各FX業者のコストを確認しましょう。

FXのスプレッドはトレーダーにとって手数料。変動要因や計算方法を理解しましょう

手数料

マネックス証券では、FX PLUS、マネックスFX共に口座維持・管理に手数料は発生しません。ただし、FX PLUSでは取引手数料や入金手数料が発生します。

FX PLUS

手数料 料金
口座維持費 無料
取引手数料 1万通貨未満の取引は、1000通貨あたり30円
日本円の入金手数料 自己負担
日本円の出金手数料 無料

マネックスFX

手数料 料金
口座維持費 無料
取引手数料 無料
日本円の入金手数料 無料(*1)
日本円の出金手数料 無料

(*1:クイック入金、マネックスセゾンカード入金のみ無料です。振込の場合は、手数料は自己負担です。)

スプレッド

スプレッドとは、取引におけるコストです。スプレッドが狭い(低い)と、取引にかかるコストを安く抑えることができます。

マネックス証券では、FX PLUSとマネックスFXでスプレッドが異なります。以下は、マネックス証券の主要4ペアのスプレッドを抜粋したものです。

FX PLUS

通貨ペア スプレッド
米ドル/円 0.3銭
ユーロ/円 0.5銭
ポンド/円 1.3銭
豪ドル/円 0.6銭

マネックスFX

通貨ペア スプレッド
米ドル/円 0.2〜0.5銭
ユーロ/円 0.4〜1.0銭
ポンド/円 0.9〜2.0銭
豪ドル/円 0.5〜1.0銭

参考:通貨ペア・スプレッド(マネックス証券公式サイト)

スリッページ(約定力)

FXでは、注文価格と実際に確定した価格に差が生じることがあります。この差をスリッページと言います。スリッページを最小限に抑えるためには、約定力が高いFX会社を選ぶことが大切です。(*1)

ただし、約定力は公式サイトで公表されるものではないため、利用者の評価や口コミから自己判断する必要があります。一度ご自身で評価や口コミを調査し、できるだけ利用者の評判が高いFX業者を選ぶようにしましょう。

以下は、マネックス証券の利用者の口コミや評価を一部抜粋したものです。

FX会社として老舗だと言えるので信頼性がありますし、約定率も高いです。

引用元:価格.com

マネックスFXプレミアムの一番の魅力は高い約定力にあると思います。注文の際にほとんどすべらない感じがします。スプレッドは他社と比べると狭いとは言えませんが、約定力を考慮すると通貨次第では十分価値があります。

引用元:価格.com

マネックスFXのシステムの安定性は抜群!約定力も強い!

引用元:元金融OLがFXで1億稼ぐためのメモ

今現在は約定率70%くらいかな
レートが多少動いているとほぼ約定しないよ
スプレッド高いし約定しないし
去年から他使ってますよ

引用元:FX取引会社のクチコミ&評判byFX比較ロボ

ストリーミング約定拒否ばかり
プラスがマイナスになってから約定
ここのストリーミングってなに?

引用元:FX取引会社のクチコミ&評判byFX比較ロボ

(*1:約定力とは、投資家の希望通りに注文が通る割合や確率のことを指します)

スワップポイント

スワップポイントとは、取引する通貨の金利差で、業者ごとに異なります。

以下は、マネックスFXの主要4ペアのスワップポイントを抜粋したものです。(*1)なお、FX PLUSのスワップポイントは非公開となっています。

通貨ペア スワップポイント
米ドル/円 買い 46円/売り -86円
ユーロ/円 買い -30円/売り 0円
ポンド/円 買い 21円/売り -51円
豪ドル/円 買い 35円/売り -65円

(*1:2019年1月28日時点の数値)

キャッシュバック/キャンペーン

マネックス証券では、ギフト券やネットマイルプレゼントなどのキャンペーンが開催されています。以下は、マネックス証券の過去のキャンペーンを抜粋したものです。

キャンペーン名 内容 期間
リンベルギフトポイントorパンローリング書籍ポイントプレゼント 取引に応じて最大50万円相当のポイントをプレゼント 2018/12/3~2019/1/1
ネットマイルギフト・プレゼントキャンペーン 取引に応じて最大50万円相当のネットマイルか旅行券をプレゼント 2018/5/1~2018/6/1

参考:実施中のキャンペーン等(マネックス証券公式サイト)
キャンペーン等お得な情報一覧(マネックス証券公式サイト)

機能

FXは、利用する業者ごとに取引ツールが異なるため、ツールに搭載されている注文機能も異なります。自身のトレードスタイルに合わせて、利用できる注文機能を確認しましょう。

注文機能

マネックス証券では、以下の9種類の注文機能を利用できます。なお、FX PLUS、マネックスFX共に利用できる注文方法は同じです。

成行

リアルタイムのレートで買いや売りの注文を出す方法です。あらかじめ価格を指定するのではなく、その瞬間の価格で売買します。

指値

あらかじめ設定したレートに到達した場合に注文を確定する方法です。

逆指値

あたらかじめレートを設定し、予想外の値動きをした場合に、損失を拡大させないために注文(ロスカット)を確定する方法です。

IFD

新規注文と決済注文の2つの注文を同時に出す方法です。通常、注文と決済は別で発注しますが、IFDは両方同時に行います。

OCO

2つの注文(指値と逆指値)を同時に発注する方法です。1つの注文が約定すると、もう1つの注文は自動でキャンセルされます。

IFDOCO(IFO)

IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。

トレール

注文を出すと同時に逆指値注文(ロスカット)を発注し、相場の変動に応じてロスカットも変動する方法です。

一括決済

複数の注文を一度に決済できる注文方法です。

クイック

1画面上で注文から決済までの操作ができます。

取引

マネックス証券は、FX PLUS、マネックスFX共に最大レバレッジは25倍です。ただし、FX PLUSでは25倍で固定ですが、マネックスFXは25倍のほかに、1倍、2倍、5倍、10倍から設定することができます。

最大レバレッジ 25倍
自動売買
追証
スリッページ設定
デモトレード

なお、マネックス証券のデモトレードに関しては、30日間限定で利用することができます。以下は、デモトレードの詳細です。

デモトレード詳細項目 有無
価格/期間 無料/30日
専用アプリ ×
レート反映
取引ツール・ルール 本番と同様

入出金

マネックス証券のFX PLUSとマネックスFXの入金、出金方法については以下の通りです。なお、クイック入金はマネックスFXのみ対応しています。

クイック入金(対応銀行数) ◯(対応銀行:7行)(*1)
ネット出金
米ドルの証拠金換金
現受け
初回入金額 規定なし

(*1:三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行)

参考:入金のご案内(マネックス証券の公式サイト)

トレードスタイル

マネックス証券では、自動売買サービスはありません。また、バイナリーオプションも利用できません。

システムトレード ×
スキャルピング 明記なし
バイナリーオプション ×
両建て

通知

FXでは、注文が確定した際やロスカットが行われた場合に通知が届くようになっています。以下は、FX PLUS、マネックスFXで利用できる通知機能です。

ロスカットメール
レートプッシュ(*1)
注文受付通知 ×
約定通知
ウィジェット(*2) ×

(*1:あらかじめ設定したレートに到達した場合に、通知が届く機能)
(*2:アプリを起動しなくても、スマホ画面上にニュースやレートの通知が確認できる機能)

為替情報

マネックス証券で利用できる為替情報は、以下の2種類です。

  • フィスコ
  • 時事通信
  • また、マネックス証券では、独自にセミナーやコラムでマーケット情報を配信しています。なお、セミナーはオンライン開催のみです。

    セミナー(会場) ×
    セミナー(オンライン)
    レポート
    自社コラム

    取引環境

    FX PLUS、マネックスFX共に、パソコン、スマホ、携帯電話から取引することができます。また、インストール不要のブラウザツールもあるため、インターネット環境があればどこでも取引が可能です。

    ウェブブラウザorインストール
    mac対応
    モバイル対応(アプリ)
    ガラケー対応
    日本語対応

    運営会社

    マネックス証券は、株式投資やFX、投資信託など、幅広い金融商品を扱う証券会社です。NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)なども取り扱っているため、少額投資や老後資金を検討されている方にもおすすめです。

    口座数 250,828万口座(※2019年2月)
    自己資本規制比率 357.3%(※2018年12月)
    資本金 122億円
    証拠金残高 非公開
    証拠金の信託先 三井住友信託銀行または日証金信託銀行
    決済の公開
    上場 非上場
    サポート(24時間) ×
    取引時間/注文受付時間 月曜日午前7:00~土曜日6:55
    (夏時間:月曜日午前7:00~土曜日5:55)
    電話受付時間 平日8:00~17:00
    月間取引額 記載なし
    最短口座開設日数 1週間程度

    申し込みの流れ

    マネックス証券では、FX PLUSとマネックスFXで口座開設手続きが異なります。

    まずは、FX PLUS口座の口座開設の手続きの流れを解説します。

    FXPLUSを始める
    マネックスFXを始める

    FX PLUSの申し込み方法

    FX PLUS口座を開設する場合、マネックス証券の証券総合取引口座が必要です。お持ちでない方は、まずは証券総合取引口座から開設しましょう。

    1. 申し込みフォームに情報を入力
    2. 本人確認書類とマイナンバーを提出(*1)
    3. 開設通知を受け取る
    4. マネックス証券にログイン
    5. FX PLUS口座の開設手続きを行う

    (*1:本人確認書類とマイナンバーは、アップロードもしくは、郵送にて提出します。)

    マネックスFXの申し込み方法

    マネックスFXは、オンライン口座開設フォームから申し込みを行います。以下は、マネックスFXの口座開設手順です。

    1. オンライン口座開設申し込みフォームを入力
    2. 本人確認書類とマイナンバーを提出(*1)
    3. 開設通知を受け取る

    (*1:本人確認書類とマイナンバーは、アップロードもしくは、郵送にて提出します。)

    こんな人はマネックス証券を

    今回は、マネックス証券のメリットやデメリット、特徴について解説しました。

    マネックス証券は、スプレッドが狭く、マネックスFXコースの米ドル/円のスプレッドにおいては、業界最狭水準を下回る0.2銭に設定されています。スプレッドが狭いため、取引にかかるコストを安く抑えることができます。さらに、マネックス証券はスプレッドだけでなく、約定力やキャンペーンにおいても高い評価を得ています。

    なお、スプレッドや約定力に強いマネックス証券ですが、通貨ペアに関しては取り扱いが少ないというデメリットがあります。マネックス証券の通貨ペアは、FX PLUS、マネックスFX共に全16通貨ペアであり、他のFX業者と比べて取り扱いが多くありません。ただし、高金利のトルコリラやメキシコペソは取引が可能です。

    マネックス証券のメリットとデメリット両方を把握し、それぞれのコース内容を確認してから口座開設手続きを行うようにしましょう。

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