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松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座を徹底解説。手数料やキャンペーン情報など

更新日:

松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座に関する情報を解説します。松井証券のNISA・つみたてNISA口座から投資を行う際にかかる手数料と口座開設を行うことで適用されるキャンペーン情報、国内外の株式や投資信託などの取扱商品についても詳しく説明します。松井証券でNISA・つみたてNISA口座を開設するメリットとデメリットもお教えしますので、松井証券でNISA制度の利用を迷っている方は参考にしてみてください。

松井証券でのNISA口座開設に悩む人の画像

松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座の特徴

松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座のメリットとデメリット、さらに松井証券独自のNISA口座の特徴を説明します。他証券会社のNISA・つみたてNISA口座ではなく、松井証券を利用することでどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリット

松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座を利用すると、投資家は特に以下のようなメリットを得ることができます。

  1. 取扱銘柄全てにNISAでも投資することができる
  2. 松井証券のNISA口座では、通常証券口座内で取扱のある株式・投資信託・REIT・ETFの全銘柄に対して投資することができます。

  3. 投資信託の取引手数料が発生しない
  4. 松井証券のNISA口座では、ポイントバックによって投資信託の取扱手数料が実質無料となります。

  5. ネット上で口座開設手続きが完了
  6. 松井証券のNISA・つみたてNISA口座は、ネット上だけで口座開設手続きを完了することができます。郵送による手続きの手間を省くことができ、非常に便利です。

  7. IPO(新規上場株式)に投資することができる
  8. 松井証券のNISA口座では、新規上場株式である「IPO株式」に投資することができます。IPO株式は値上がりの確率が非常に高く、NISAの非課税メリットを最大限享受することができます。

  9. 100年の実績
  10. 1918年から始まった松井証券は、顧客第一主義として100年の歴史を誇り、初心者でも安心して利用することができます。

松井証券のNISA口座では、通常証券口座と同様の投資対象に投資することができます。松井証券の通常証券口座ですでに取引を行なっている方でも、投資先に迷うことがなく非常に便利です。また、他証券会社のNISA口座に比べて多くの不動産投資信託(REIT)の取扱がある点もメリットです。

さらに、値上がりの確率が高いIPO株式へ投資できることで、資産の運用益を非課税で受け取ることができるNISA制度のメリットを最大限活用することが可能となります。

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デメリット

また、一方で松井証券のNISAの(ニーサ)・つみたてNISA口座には以下のデメリットがあります。

  1. 取扱商品数が少ない
  2. 松井証券のNISA口座では、他証券会社に比べて投資可能な対象商品が少なく、限定されています。そのため、幅広く様々な銘柄に対して投資を行いたい方にはデメリットです。

  3. 店頭注文ができない
  4. 松井証券はネット証券会社です。そのため、実店舗で直接投資の相談や資産の売買注文をすることはできません。

松井証券証券はネット証券会社です。そのため、直接投資相談を行うことや、資産の売買注文を行うことができる店頭はありません。インターネットの利用に慣れていないと口座開設から実際の取引を行う際にも時間がかかる可能性があります。

松井証券のNISA・つみたてNISA口座詳細

松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座についてまとめました。NISA・つみたてNISA口座を開設する金融機関を選択する際には以下のポイントを確認して比較してから最適な金融機関を判断することが大切です。

  1. 投資対象の数
  2. 注文方法の豊富さ
  3. 手数料
  4. 口座開設の簡易さ

投資対象の取扱数は、数が多いことで様々な金融商品の中から投資家が自由に好きな銘柄へ投資することができます。また、資産運用を行う中で、新しい金融商品に投資を行いたくなった場合に便利です。ただし、単に取扱商品数が多いだけでは、運用実績の悪い投資信託ばかりを取り扱っている証券会社を選択してしまった場合に利益を上げることができません。数だけを見て金融機関を決めることがないようにしましょう。

さらに、注文方法が豊富なことで、投資家の生活スタイルに応じてやりやすいように投資を行うことができるため、注文方法も確認することが大切です。

手数料は、投資を行う際に非常に重要です。特に長期的に投資を行いたい場合には、資産の売買取引を行う度に手数料が発生する場合があり、取引回数が増えることで手数料が高くなる可能性があります。

投資対象と同様に、上述の項目はそれぞれだけに偏って見るのではなく、各項目についてきちんと確認した上で他の証券会社と比較してから利用する金融機関を判断することが大切です。以下より、松井証券のNISA・つみたてNISA口座の詳細情報について確認しましょう。

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取扱商品数

取扱商品数とは、松井証券のNISA(ニーサ)もしくはつみたてNISA口座から投資することができる金融商品の数です。投資の幅に影響する可能性があり、数が多いことで様々な銘柄の中から投資先を自由に選択することができることとなります。NISAとつみたてNISAでは制度の規定上、投資可能な商品や数が大きく異なります。また、他大手ネット証券会社との取扱数とも比較しますので、きちんと確認しましょう。数字は全て2019年2月13日時点のものです。

NISA(ニーサ)

松井証券のNISA(ニーサ)口座では、国内外の株式と投資信託に投資することができ、以下の取扱銘柄に対応しています。

投資対象 取扱数
国内株式 3,980本(以下参照)
海外株式 5本
投資信託 707本(以下参照)

松井証券では、通常証券口座で取引可能な日本国内の証券市場に上場している銘柄全てをNISA口座から投資することができます。楽天証券の3,780本よりも多く、NISA口座での取扱株式銘柄数は業界最高水準を誇ります。

しかし、他ネット証券会社に比べて投資信託の取扱本数は非常に少なく、様々なファンドの中から投資先を選択したい投資家にはデメリットとなります。例えば、SBI証券では2,580本のファンドの中から投資先を選択することができますが、松井証券では707本と非常に少なくなっています。

また、国内株式や海外株式の取扱商品に該当する条件は、証券取引所ごとに以下のように設定されています。

証券取引所 取扱対象となる市場
東京証券取引所 1部・2部・マザーズ・JASDAQの上場銘柄
名古屋証券取引所 1部・2部・セントレックスの上場銘柄
福岡証券取引所 単独上場銘柄のみ、Q-Board含む
札幌証券取引所 単独上場銘柄のみ、アンビシャス含む

株式売買取引を松井証券のNISA口座から行う場合には、上述の市場に上場している銘柄の中から投資先を自由に選択することができます。そのため、NISA口座から幅広い銘柄に株式投資を行いたい投資家の方にとっては、メリットとなります。

さらに、投資可能な投資信託については、種類や分類ごとに以下のような取扱本数となっています。

分類 投資対象 取扱数
単位型 取扱無し
追加型 707本
投資対象地域 国内 416本
国外 181本
内外 不明
投資対象資産 株式 133本
債権 国内:27本
海外:98本
REIT(*1) 69本
資産複合 143本
独立区分 MMF(*2) 取扱無し
MRF(*3) 取扱無し
ETF 251本

松井証券のNISA口座では、REIT(リート)と言われる不動産投資信託の取扱本数がSBI証券の49本や楽天証券の51本という数に対して松井証券では69本と業界最高水準を誇る多さとなっています。

資産複合型のバランス型ファンドの取扱数については、楽天証券では18本しかありませんが、松井証券のNISA口座では143本もの本数があり、安全性の高い投資信託への投資を行うことができます。

ただし、MMFについてはNISA口座から投資することはできません。さらに、海外の上場投資信託であるETFの取扱数が少なく、楽天証券の546本、SBI証券の554と比較すると非常に少ないため、投資信託への投資にも注力したい方にはデメリットとなるでしょう。

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(*1:REIT(リート)とは、複数の投資家から資金を集めて、不動産へ投資する金融商品です。賃貸料収入や不動産の売買益が投資家へ配当として還元されます。)
(*2:「マネー・マネジメント・ファンド」の略で、安全性の高い債券を中心に運用される投資信託です。)
(*3:「マネー・リザーブ・ファンド」のことで、超短期の債券で運用されている投資信託です。安全性が高い債権などで運用されます。)

参考:現物取引 取扱銘柄(松井証券株式会社公式サイト)
参考:上場会社数・上場株式数(日本取引所グループ公式サイト)
参考:上場会社数(名古屋証券取引所公式サイト)
参考:福岡証券取引所紹介(福岡証券取引所公式サイト)
参考:上場会社一覧(札幌証券取引所公式サイト)
参考:投資信託協会が定める「商品分類」(一般社団法人投資信託協会公式サイト)
参考:検索結果(松井証券株式会社公式サイト)
参考:ETF(上場投資信託)・ETN(上場投資証券) (松井証券株式会社公式サイト)

つみたてNISA(ニーサ)

松井証券のつみたてNISA(ニーサ)口座から投資を行う際には、146本の投資信託の中から投資先を選択することができます。

つみたてNISAでは、投資可能な金融商品が金融庁によって限定され、投資信託にしか投資することができません。そのため、金融庁の厳しい条件をクリアする投資信託、163本の中から松井証券が対応している146本が投資可能な商品となります。

参考:投資信託(松井証券株式会社公式サイト)
参照:つみたてNISA対象商品届出一覧(金融庁公式サイト)

手数料

松井証券のNISA(ニーサ)口座で投資を行う際にかかる手数料は、以下のように設定されています。投資対象によって手数料が細かく違い、投資可能な商品は一般NISAとつみたてNISAで異なるため、手数料体系が違います。以下の手数料情報を確認して、自身の投資スタイルや投資したい金融商品ごとに手数料を確認して、松井証券のNISA口座での投資を判断していきましょう。

NISA(ニーサ)

松井証券のNISA(ニーサ)口座では、インターネット上での注文と、電話での注文によってかかる手数料が異なります。それぞれの注文による手数料を説明します。手数料は全て2019年2月13日時点の価格です。

  1. ネット注文
  2. Web上でNISA口座にログインし、自身で手続きを行う注文方法です。

    投資対象 手数料
    国内株式 無料
    投資信託 実質無料
    ETF 無料
    REIT 無料
    海外株式 無料
    海外ETF 買い付け無料

    投資信託のノーロードとは、販売手数料がかからない銘柄のことで、「ノーロード投信」と言われます。松井証券のネット注文による資産売買注文の手数料は、最大で4%(税抜)となりますが、全額がポイントによって還元されるため、実質無料となります。

    ネット注文の際にかかる手数料は、他ネット証券会社と比べて業界最高水準を誇ります。しかし、投資信託の売買手数料についてはSBI証券では恒久的に無料、楽天証券ではキャシュバックによって実質的に無料となるのに対し、松井証券ではポイントによるバックになるため、使用用途が限定されてしまう何店があります。

  3. 電話注文
  4. 松井証券のオペレーターと電話を繋いで売買注文を行う方法です。電話注文の場合には、一取引ごとに手数料がかかり、ネット注文の際と手数料体系が異なります。以下の表記価格は全て税抜きですので注意が必要です。

    投資対象 手数料 最低額
    現物株式 約定代金の1% 20円
    単元未満株式 約定代金の1% なし

    上述の料金は全て一取引にかかる手数料で、2019年2月13日時点での税込の金額になります。また、手数料については上限額の設定がなく、特に一取引ごとに手数料が発生する電話注文の際には想像以上の手数料が取られてしまう可能性があるため、基本的にはネット注文がおすすめです。

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    参考:NISA 手数料(無料※) (松井証券株式会社公式サイト)
    参考:NISA 手数料(松井証券株式会社公式サイト)
    参考:【NISA口座】での株式取引手数料を恒久無料化します(松井証券株式会社公式サイト)

    つみたてNISA(ニーサ)

    つみたてNISA(ニーサ)の対象となる投資信託の販売手数料は、ノーロード(無料)とすることが政令で定められています。そのため、手数料がかかることはありません。

    取引所

    松井証券では、日本国内の証券取引所、以下4箇所全てに対応しています。

  5. 東京証券取引所
  6. 名古屋証券取引所
  7. 札幌証券取引所(札証)
  8. 福岡証券取引所(福証)
  9. 市場規模が小さいものから大きいものまで様々な上場企業に投資することができます。

参考:現物取引 取扱銘柄(松井証券株式会社公式サイト)

IPO(新規上場株式)

松井証券のNISA(ニーサ)口座では、IPO株式への投資が可能です。

IPOとは、未上場企業が新規に株式取引市場に上場する際に、事前に投資家に取得させる株式のことを指します。上場前の銘柄は上場している銘柄に比べて安い傾向にあり、上場後に株価が跳ね上がる傾向にあります。そのため、特に投資での利益を非課税にて受け取ることができるNISAでは、IPO株式に投資可能なことで投資家に非常に大きなメリットとなります。

2017年・2018年の2年間で、松井証券で24種類のIPO株式の取扱がありましたが、例えばSBI証券では82銘柄の取扱があり、本数の少なさは他証券会社と比較してデメリットとなります。さらに、取扱本数に対して値下がりしたIPOの割合も、松井証券では12.5%、SBI証券では7.3%となっており、良い結果とは言えません。

参考:7.NISA口座での取引(松井証券株式会社公式サイト)
参考:2018年の取扱銘柄(松井証券株式会社公式サイト)
参考:2017年の取扱銘柄(松井証券株式会社公式サイト)
参考:2017/5~2018/4 IPO実績一覧(SBI証券株式会社公式サイト)

口座開設

ここからは、松井証券でのNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座の開設について説明します。松井証券でNISAもしくはつみたてNISA口座の開設を視野に入れている方は、以下を参考にしてみてください。

ネットのみでの口座開設

松井証券では、ネット上のみでのNISA(ニーサ)もしくはつみたてNISA口座の開設を完了することができます。ただし、NISA・つみたてNISA口座の開設には「ネットストック口座」というネット上の口座の開設が必須です。

まずは松井証券で通常証券口座を開設した後で、ネットストック口座も開設する必要があります。

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参考:NISA口座 口座開設までの流れ(松井証券株式会社公式サイト)

キャンペーン

松井証券では、NISA口座の開設、NISA口座で取引を行う投資家向けに以下のようなキャンペーンが配信されています。(*1)それぞれ対象となるキャンペーン期間や対象者が指定されていますので、該当するものがあれば利用してみましょう。

キャンペーン名 期間 対象者 特典内容
NISA口座新規開設キャンペーン 2019年1月1日(火)~2019年3月29日(金) 左記期間中にNISA口座を新規開設された方 抽選で1,000名に2,000ポイント付与
新規デビューキャンペーン 2019年1月4日(金)~2019年3月29日(金) 松井証券で新規口座開設を行なった方 口座開設で全員に200ポイント
取引に応じて最大50,000ポイント付与

上述の2種類のキャンペーンで該当の投資家に付与される松井証券ポイントとは、Amazonのギフト券や3,000種類以上の商品との交換、投資信託の積立にも使えるポイントのことです。

新規キャンペーンの際には新規口座開設を行なった投資家全員に200ポイント、さらに株式の取引を行なった際に最大で3,000ポイント、投資信託の取引を行なった場合には最大で50,000ポイントと非常にお得なキャンペーンとなっています。取引によって貰えるポイントは、取引前に申し込みを行うことでキャンペーン対象となりますので、注意が必要です。

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(*1:2019年2月13日時点での情報です。)

参考:NISA口座新規開設キャンペーン(松井証券株式会社公式サイト)
参考:新規デビューキャンペーン(松井証券株式会社公式サイト)

取引

ここからは、松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座での資産取引に関する情報を説明します。取引を行う際の注文方法の種類、NISA・つみたてNISA口座を利用することで得られる優遇、さらに少額投資が可能な単元未満株への投資について詳しく開設します。

自身の生活スタイルによって最適な注文方法が異なり、単元未満株の取扱については年間の投資額に上限があるNISA制度を利用する際に重要なポイントとなります。NISA制度を活用して行いたい投資のスタイル等を考慮したうえで、松井証券でのNISAもしくはつみたてNISA口座の開設を判断する際の参考にしていきましょう。

注文の種類

まずは松井証券のNISA口座から資産の売買注文を行うことができる方法を説明します。

注文方法 対応の可否
ネット注文 可能
スマホ取引 可能
店頭注文 不可能
電話注文 可能

松井証券では、ネット上で資産の売買注文を完了させることができます。また、スマホ専用の取引アプリ「株touch」が配信され、株式取引はもちろん、先物・オプション取引もスマホで取引を完了することができます。松井証券で証券口座を開設している方であれば無料で使用することができ、非常に便利です。

スマホ上からチャートを確認することや、銘柄の管理をいつでも簡単に行うことができ、非常に便利です。

松井証券はネット証券会社のため、資産の売買注文を店頭で行うことはできません。しかし、電話での投資相談や注文サービスが配信されています。電話での買い付け代行の依頼は、市場の開場時間である平日8:30~15:30(*1)となります。これは各証券取引所の開場時間内に問い合わせる必要があります。

ただし、電話注文の際にはネット上での注文の際には発生しない、一取引ごとの手数料が発生することとなるため、その点を視野に入れた上で電話注文サービスの利用を判断することが重要です。

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参考:株touch(松井証券株式会社公式サイト)
参考:お問い合わせ(松井証券株式会社公式サイト)

口座優遇

松井証券では、通常証券口座にはない、NISA(ニーサ)・つみたてNISA口座独自の優遇を受けることができます。口座優遇とは、通常証券口座から取引を行うよりも優遇があるかどうかを言い、証券会社によって有無が異なります。

松井証券ではNISA(ニーサ)口座から取引を行うことで、通常証券口座で売買取引を行う際にかかる株式の売買手数料が無料になる優遇があります。通常証券口座では一日単位で約定金額が10万円を超えることで300円の手数料が発生しますが、NISA口座では一切手数料がかかりません。

せっかく投資を行なって利益を上げても、手数料で多くを持っていかれてしまっては、元も子もありません。松井証券のNISA口座では、賢く利用することで低コストな資産運用を行うことができます。

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単元未満株

松井証券のNISA(ニーサ)口座では、単元未満株へ投資することができます。

単元未満株とは、購入可能な最低株式数よりも少ない株数から購入可能な株式のことです。購入可能な最低株式数は、銘柄ごとに設定されており、銘柄の多くは100株を1単元として設定されています。

NISA口座では年間で120万円という非課税枠が設定されているため、松井証券のNISA口座から単元未満株を購入することで様々な銘柄に投資したい投資家にとって大きなメリットとなります。

情報

次に、松井証券のNISA・つみたてNISA口座を開設して利用できる、情報収集の方法について説明します。投資は情報戦とも言われるほど、情報収集が大きなポイントとなります。松井証券を利用する際に情報収集に便利なサービスはあるのでしょうか。きちんと確認しておきましょう。

投資相談

松井証券では、投資に関する相談を電話やチャットサービスを利用して行うことができます。

松井証券では、松井証券の証券口座を保有していない方でも、「マネープランサポート」として、結婚、育児、住宅購入、老後など、今後のライフイベントに備えた早めの資産形成・運用をアドバイスしてくれるサービスがあります。通話料無料で資産に関する相談を知ることができ、非常に便利です。

もちろん、松井証券の証券口座を開設している方向けの相談サービスが配信されています。口座を保有している方は「リモートサポート」と言われるチャットサービスやアプリから問い合わせを行うことも可能です。

また、松井証券の顧客サポートは、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する、証券業界の2018年度問合せ窓口格付けにおいて、最高評価である「三つ星」を8年連続で獲得しており、投資家に対するサポートが非常に充実しています。

ただし、マネープランサポートと、松井証券の口座を保有している方の電話相談のどちらの場合も、平日の8:30~17:00の時間帯に問い合わせる必要があります。これは他ネット証券会社よりも対応可能時間が若干短く、平日の昼間に問い合わせる必要があるため、特に会社員などの投資家の方にとってはデメリットとなります。

参考:お問い合わせ(松井証券株式会社公式サイト)

セミナー

松井証券では投資や資産運用に関するセミナーが行われています。セミナー情報は公式サイトから確認することができ、松井証券が主催するセミナー以外にも名古屋証券取引所と松井証券が一緒に開催しているものなどがあります。また、動画セミナーとして東証マザーズETFの紹介や、毎週更新される株式市況について配信されている動画サービスもあります。

例えば、有名投資家さんの話を聞くことができるセミナーや、家族で参加してライフプランを計画することができるものなど、セミナーの種類は様々です。資産運用や投資のプロによる貴重な話を直接聞くことができ、自身の資産形成に活かすことができる情報が満載です。

ただし、セミナー開催の場所が基本的に東京で、他の開催場所として大阪や名古屋などしかないため、地方の方にはセミナーに参加しにくいデメリットがあります。さらに、他証券会社に比べて開催されているセミナーの数が少ない点もデメリットと言えます。

参考:セミナー一覧(松井証券株式会社公式サイト)

松井証券でのNISA(ニーサ)の始め方

ここからは、松井証券でNISA(ニーサ)口座を開設して取引を行うなどの始め方について説明します。株式の取扱銘柄数の多さや、手数料が実質発生しないなど投資家に様々なメリットがありますので、口座開設を検討している方は一度読んで、松井証券でのNISAの始め方を確認しておきましょう。

NISA(ニーサ)口座を開設する

まずは、松井証券にてNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座を開設する必要があります。NISA(ニーサ)口座開設までの手続きとその際の注意点を説明します。

NISA(ニーサ)口座は1人1つまで

NISA(ニーサ)・つみたてNISA口座は、投資家一人につき1口座しか開設することができません。これは全ての金融機関を含めて1口座です。NISAとつみたてNISAの併用も行うことができません。

さらに、既に他の金融機関でNISA口座を開設していた場合は新規のNISA口座は開設することができません。

参考:NISAの概要(金融庁公式サイト)

特定口座を開設する

NISA(ニーサ)・つみたてNISA口座を開設する際には、証券口座の種類を「特定口座」にすることがおすすめです。

証券口座には一般口座と特定口座の2種類があり、これは年末の確定申告手続きの際に違いがあります。さらに、特定口座は源泉徴収の有無でさらに2種類に分かれ、源泉徴収有りの特定口座を選択することで年末の確定申告手続きの手間を省くことができます。

また、源泉徴収無しの特定口座を選択した場合でも、確定申告手続きの際の必要書類が証券会社によって作成されるため、確定申告手続きにかかる時間と手間を短縮することができるメリットがあります。

一方の一般口座を選択すると、年末の確定申告手続きに必要な書類作成から納税までを投資家が全て自身で行う必要があります。特定口座を選択することで確定申告手続きの手間が短縮されるメリットがありますが、自身の状況に合わせて最適な証券口座の種類を選択しましょう。

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参考:No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人(国税庁公式サイト)
参考:特定口座(松井証券株式会社公式サイト)

NISA(ニーサ)口座開設の流れ

ここからは、松井証券でのNISA(ニーサ)口座開設の手順を説明します。松井証券では、まず通常証券口座を開設し、ネットログインが可能な状態にする必要があります。そのため、松井証券の通常証券口座を既に保有している場合と、開設していない場合の2種類のケースで初めに行うべき手続きの有無が異なります。

  1. 松井証券の口座を保有していない場合
  2. まずは松井証券の通常証券口座を開設して、「ネットストック口座」の利用を可能にする必要があります。松井証券ではネットストック口座の利用ができないとNISA口座の開設手続きを行うことができません。

  3. 松井証券の口座を保有している場合
  4. 既に保有している松井証券の証券口座のネットストック口座にログインして、手続きを開始することとなります。

それぞれのケースについて、ネットストック口座の利用が可能となった時点で、以下の手順を踏んでNISA口座の開設手続きを行うこととなります。

1.ネットストックにログインする

ネットストック口座にログインして、口座開設の申し込みを行います。ネットストックのログインは、会員ID、会員パスワードを入力して行います。

2.口座開設を申し込む

「口座管理」から「各種口座開設状況」を選択して、NISA口座の開設するボタンをクリックします。

3.注意点と登録情報を確認します

NISA(ニーサ)・つみたてNISA口座の対象商品とNISA口座に関する注意点を確認して、「次へ」をクリックします。その後、登録情報の内容を確認して「申し込みする」ボタンを選択します。

4.電子開設への承諾を行う

内容を確認して、書類の電子交付に承諾する場合は「承諾する」を選択します。

5.口座開設状況と勘定設定(取引種類)を選択する

NISA(ニーサ)もしくはつみたてNISA口座自体を始めて開設する場合、もしくは2017年取引分まで他社を利用していたが、松井証券では初めてNISA・つみたてNISA口座を開設する方は、口座開設状況を「新規開設」設定します。

また、NISA・つみたてNISAのどちらを利用したいかを勘定設定にて選択します。

6.開設に必要な書面を確認する

NISA(ニーサ)・つみたてNISA口座開設のための書類の内容を確認して「申込確認」をクリックします。

7.配当金受領方式を選択する

次に、配当金の受領方式を、「株式数比例配分方式」か「変更しない」の2択から選択します。

NISA(ニーサ)では、配当金の受け取り確定前に受け取り方法を「株式数比例配分方式」に設定していないと、非課税適用を受けて配当金を受け取ることができないので注意が必要です。

8.開設申込を確認して申込を完了する

取引の際の暗証番号を確認して、「申込する」をクリックしてNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座の開設を完了することができます。

9.送付された必要書類を返送する

NISA(ニーサ)・つみたてNISA口座の開設申し込みが完了した後に、松井証券から書類が送付されます。送付された書類の内容を確認して必要項目を記入し、必要書類を同封して松井証券へ郵送にて返送します。

投資家が用意すべき必要書類は以下の3点です。

  1. 課税適用確認書の交付申請書 兼 非課税口座開設届出書
  2. 本人確認書類(有効期限内または発行から6か月以内、コピー可)
  3. マイナンバー確認書類(通知カード等)
10.税務署審査を経て、NISA口座開設が完了

上述の書類をもとに、松井証券が税務署審査を申請します。税務署審査に通過後、NISA口座開設の旨がネットストック会員画面の「お知らせ」に通知されることとなります。

また、税務署審査にはおよそ1〜2週間かかるため、時間に余裕を持って開設申し込み手続きを行うことが重要です。

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参考:NISA口座 口座開設までの流れ(松井証券株式会社公式サイト)

NISA(ニーサ)口座での商品の買い方

次に、松井証券のNISA(ニーサ)から実際に金融商品を購入して投資を行う流れとその際の銘柄選びのポイントを簡単に説明します。NISA口座を開設するだけでは、NISAの非課税メリットを最大限活用することができません。以下の手順を参考に実際の取引を開始していきましょう。

銘柄を選ぶ

まずは、投資対象を購入する前に、自身の投資対象と銘柄を選びましょう。

NISA(ニーサ)口座であれば、株や投資信託など松井証券で取扱いのある様々な投資対象の中から、自身の投資資金に応じて自由に選択することができます。つみたてNISA(ニーサ)口座の場合には、松井証券内で対応している投資信託146本の中から銘柄を選択することができます。

NISA口座からの投資におすすめな銘柄は、配当に着目して選ぶケースや、リスク分散を意識して銘柄選びを行うことが有効です。

注文の流れ

次に、松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座から投資したい金融商品を購入する方法と注文の流れをお教えします。以下の流れを見て、自身の松井証券のNISA口座から実際に買い付けを行なってみましょう。

1.NISA(ニーサ)口座を開設する

まずはNISA口座を開設する必要があります。上述の流れに沿って、松井証券でNISA、もしくはつみたてNISA口座を開設しましょう。

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2.取引資金を入金する

次に、開設したNISA口座に投資資金を入金します。松井証券では、ネットリンク入金、らくらく振替入金、定期入金、口座振込の4種類の入金方法から自由に入金方法を選択することができます。

ネットリンク入金とは、インターネットバンキングの口座を保有している方のみが利用可能なサービスです。らくらく振替入金は、初回利用時に登録手続きを行っておくと2回目以降の入金の際には松井証券の会員画面内でリアルタイムに入金が完了する方法です。さらに、定期入金は指定の銀行口座から、毎月自動的に引き落としする入金方法で、初回設定を行うだけでその後の入金の手間を省くことができます。これら3種類の入金方法は基本的に手数料がかからず、非常に便利な方法となっています。

一方で、銀行振込の場合には投資家が自身で振込手数料を負担する必要があります。投資コストを少しでも抑えたい方はネットリンク入金、らくらく振替入金、定期入金のいずれかの方法を選択することがおすすめです。

参考:お取引の流れ(STEP1)|入金する(松井証券株式会社公式サイト)

3.ネットストックへログインし、銘柄検索を行う

「株式取引」から「現物買」を選択して、銘柄コード(半角)、もしくは銘柄名を入力して「検索」をクリックして銘柄を検索することができます。

4.注文入力を行う

自身の投資したい銘柄のページから、口座区分・購入株数などの必要項目を入力して「注文確認」を押します。

5.注文内容を確認し、注文する

自身が入力した注文内容を確認して、口座開設時に設定した取引暗証番号を入力後、「注文する」をクリックします。これで株式の購入注文は完了です。

6.注文ステータスを確認する

注文が確定した時点で、注文のステータスを確認しましょう。「注文照会」から、状態の項目を確認することができ、注文が成立したら「約定済」と表示されることとなります。

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参考:お取引の流れ(STEP2)|株を買う (松井証券株式会社公式サイト)

株式投資をメインに資産形成を行いたい方におすすめの松井証券

松井証券のNISA(ニーサ)・つみたてNISA口座について解説しました。松井証券のNISA口座は、他の証券会社よりも取扱株式数が多い一方で、投資信託の取扱本数が少なくなっています。そのため、株式投資をメインに行いたい投資家の方にとってはより多くの投資対象の中から投資先を選択することができ、メリットとなります。さらに、バランス型ファンドと言われる安全性が高い投資信託の取扱本数が多いため、ローリスクでの投資を行いたい方には最適と言えるでしょう。

松井証券のNISA・つみたてNISA口座は、手数料の安さが業界最高水準を誇り、魅力のひとつとなっています。そのため、投資コストを抑えた上で非課税にて利益を受け取りたい投資家の方におすすめの証券会社です。お教えした情報を参考に、松井証券のNISA・つみたてNISA口座での資産運用を始めていきましょう。

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