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FXの失敗談が多く掲載されているサイトは?FXにおける情報収集の方法を解説

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FXの情報や知識は、本、セミナー、ブログなどで学べます。さらに、トレーダーの失敗談が多く集まる2chのコピペやまとめサイトも情報収集の際に活用することができます。ただし、情報収集する際には注意が必要です。特に、2chやまとめサイトでは信ぴょう性の低い情報も数多く出回っています。すべての情報を鵜呑みにせず、情報を取捨選択するようにしましょう。

FXの失敗談を読んでいる人

FXで失敗しないための情報収集

FXでは、知識を身に付けること、そして最新の情報を手に入れることが大切です。なぜなら、知識や情報はFXにおいてリスクを抑えた運用をするために必要だからです。日々の情報収集で、万が一の場合にも備えることができます。きちんと知識を身につけてから、FXを始めましょう。

本を読む

知識を身に付ける方法の1つは、本を読むことです。最近では、インターネットで無料で情報を手にいれることができます。しかし、匿名で投稿されるため信ぴょう性の低い情報も数多く出回っています。

一方、本の場合は、出版されるまでに校閲や専門家による監修が行われるため、信ぴょう性の高い情報が掲載されています。FXを始める際は、最低1冊は本を購入するようにしましょう。

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専門家のアドバイスを受ける

知識を身につけるために、専門家のアドバイスを受けることもおすすめです。FX会社では、無料のセミナーが随時開催されています。さらに、マネースクールでもFXのセミナーや講義が行われています。専門家は、常に最新の情報を提供してくれます。FXでは、最新の情報を手にいれることが大切なため、積極的にセミナーに参加しましょう。

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ブログを読む

ブログを読むメリットとして、以下の3点が挙げられます。特に、トレーダーの体験談を学ぶことは大きなメリットです。トレーダーの体験談には、利益を出した方法だけでなく、損失を出した失敗談も掲載されています。失敗談を読むことで、リスクに備えることが可能です。

  1. 体験談を学ぶことができる
  2. 最新の為替情報をチェックできる
  3. 無料で情報を得られる

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2chやまとめサイトで失敗談を読む

失敗談を読むことができるのは、ブログだけではありません。2chやまとめサイトでも、数多くのトレーダーの失敗談を読むことができます。ただし、2chやまとめサイトの情報は信ぴょう性の低いものが多く出回っています。すべての情報を鵜呑みにしないようにしてください。

失敗談を読む際の注意点

失敗談を読むことは、リスクに備えた運用に参考にすることができます。ただし、情報収集する際は、以下の3点に注意しましょう。

  1. 情報を鵜呑みにしない
  2. 複数の情報源から情報収集する
  3. 失敗しないための行動を明確にする

1.情報を鵜呑みにしない

まず1点めは、すべての情報を鵜呑みにしないことです。特に、2chやまとめサイトでは、信ぴょう性の低い情報が数多く出回っています。中には、作り話の可能性もあるため、情報収集する際は必要な知識を取捨選択するようにしましょう。

2.複数の情報源から情報収集する

2点めは、複数の情報源から情報収集することです。1つの情報源から情報収集を行うと、情報や知識に偏りが生まれてしまう可能性があります。ブログを読む場合は複数のブログから、また、ブログだけでなく、本やセミナーなど、幅広い手段で情報収集を行いましょう。

3.失敗しないための行動を明確にする

3点目は、失敗しないための行動を明確にすることです。つまり、「どうすればリスクを抑えた運用ができるのか?」を把握することです。初心者の方は、利益を出す方法ばかりを求めています。しかし、初心者の方は、まずはリスクを抑えて損失を最小限にする方法を学ぶことが大切です。リスク管理ができるようになってから、大きく利益を出す方法を確立しましょう。

2chコピペからみるFXで失敗する人の特徴

FXの失敗談は、2chで数多く集まっています。2chのコピペの失敗談をもとに、FXで失敗する人の特徴を学びましょう。

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損切りができなかった人

特徴1つめは、損切りができなかった人です。損切りとは、損失が出ている取引を決済し、損失を確定することです。特に初心者は、損失を確定することを避け、なかなか損切りができない方が多く見られます。しかし、損切りは損失の膨大化を防ぐ手段でもあります。相場が急落、急上昇している際、「元に戻るかも」と損切りをしないことは、膨大な損失を抱えるリスクを伴います。

余剰資金以上に投資した人

特徴2つめは、余剰資金以上に投資した人です。投資の世界では、投資の資金は余剰資金を利用することが前提です。万が一、生活費を資金に回した場合、取引において冷静な判断ができなくなります。さらに、わずかな損失でも取り返そうと躍起になり、さらに損失を抱えることになりかねません。

レバレッジをかけすぎた人

特徴3つめは、過剰にレバレッジをかけた人です。レバレッジは、資金にかけることで少額資金でも投資が始められる仕組みです。しかし、レバレッジをかければかけるほど損失額も膨大になるというデメリットもあります。初心者の方で、レバレッジのメリットのみ注目し、リスク面に関してはきちんと把握していない方が多くいます。過剰なレバレッジは、非常に大きなリスクを伴うのです。

知識不足のまま始めた人

特徴4つめは、知識不足のままに始めた人です。冒頭でも解説したように、知識を身につけることは、FXでリスクに備えることでもあります。チャートをより多く見たトレーダーは、実際のトレードで相場が急変動した場合に、過去のデータからどのように備えるべきか考えることができます。知識不足のままに始めることは、非常に危険です。きちんと知識を身につけてから開始しましょう。

失敗談から得られる教訓

これまでFXで失敗する人の特徴を解説しました。リスクに備えるためには、特徴を学ぶだけでは不十分です。きちんと失敗談から失敗しないための教訓を学びましょう。

損切りルールの遵守

投資を始める前に、損切りルールを作りましょう。ルールを作ることで、どの相場でも機械的に損切りを行うことができます。ただし、ルールを作るだけで守らなければ意味がありません。どうしても損切りができない場合は、デモトレードで機械的に損切りができるよう訓練しましょう。

余剰資金以上に投資をしない

投資を行う場合は、余剰資金を使いましょう。余剰資金が用意できる余裕がない場合は、FXを始めるべきではありません。借金をつくってまで余剰資金を準備することもやめましょう。FXや投資を始める場合は、万が一負けてしまっても生活するには困らない余剰資金で行うことが大切です。

トレードに慣れるまでハイレバレッジは厳禁

レバレッジをかける場合は、過剰なレバレッジをかけることは避けましょう。特に、初心者の場合は、トレードに慣れるまでにハイレバレッジは厳禁です。知識も経験もないままに、ハイレバレッジでトレードを行うことはリスクを伴います。まずは、1〜3倍程度の低レバレッジでトレードを始め、慣れてきた頃に徐々にレバレッジを上げていきましょう。

勉強して知識を身につけてから始める

FXを始める場合は、必ず勉強をしてから始めてください。何度も言いますが、知識を身につけることはリスクに備えることでもあります。知識や情報を手に入れ、リスクを抑えた運用を心がけましょう。また、トレードを開始した後も、日々の勉強は欠かせません。プロトレーダーは、日々のトレード結果をトレードノートに記録し、トレード内容を振り返っています。振り返ることで、改善点や反省点を見直すことができ、スキルアップに繋がるのです。

FX初心者は慎重に始めましょう

今回はFXの情報収集の方法や失敗しないための方法を解説しました。FXの知識や情報は、本やセミナー、ブログ、2ch、まとめサイトから学ぶことができます。特に、ブログや2chはトレーダーたちの失敗談が数多く掲載されています。

ただし、情報収集する際には、いくつか注意点があります。まず、すべての情報を鵜呑みにしないことです。2chやまとめサイトでは信ぴょう性の低い情報も数多く出回っています。必要な情報だけ取捨選択しましょう。また、情報源を1つに絞らないことも大切です。情報源が絞られると知識や情報に偏りが生まれてしまう場合があります。幅広い情報源から情報収集を行い、リスクに備えた運用を心がけましょう。

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