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NISA(ニーサ)・積立NISAの勉強におすすめな本9選!最新の人気本から厳選してご紹介

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NISA(ニーサ)や積立NISAの知識を身につける際におすすめな本を9冊ご紹介します。アマゾンで人気のある本のなかから、イラストや図解があって入門書としてぴったりな初心者向けの本を厳選しました。インターネット上からも情報収集は可能ですが、そこの情報を鵜呑みにせず本から正しい知識を身につけて自身の資産形成に役立てていきましょう。

NISAの勉強におすすめな本の画像

正しい情報収集におすすめのNISA(ニーサ)・積立NISA本

NISA(ニーサ)に関する情報は、インターネット上からでも収集することができますが、中には正確ではない情報も紛れており、多くの情報のなかから自身で正確なものを精査していかなければなりません。そのため、本であれば正しい情報を得ることができるため、確実な情報収集方法として有効です。

今回は、NISAに関する情報を収集する際におすすめな本を、「NISA」「積立NISA」「投資信託」の3分野の最新の人気のものから厳選した3冊をそれぞれご紹介します。

NISA(ニーサ)

2014年から始まったNISA制度に関する本を3つお教えします。NISAに関する知識が全くない初心者にも分かりやすく説明されている本が多く、制度全般の概要を知るのに最適です。

気になるものがあれば、アマゾンから購入してみましょう。

NISAで始める資産運用

税制優遇制度であるNISAについて、お金と人生の両面から効率的に活用する方法が説明されています。投資の種類やリスク・リターンなどについて、図解と丁寧な解説がなされた初心者向けの本です。

NISAで始める資産運用(小学館新書)

株で儲けるためのNISA徹底活用術 (NISAで投資を始めよう!)

本の前半にてNISAの仕組みや概要について解説されています。また、初心者が最も悩む点であろう、銘柄選びのポイントや本の後半部では株・投資信託・ETFに関する情報が書かれ、NISAを利用しての資産形成にまつわる情報を総合的に学ぶことが可能です。

株で儲けるためのNISA徹底活用術 (NISAで投資を始めよう!)

日本一やさしいNISAの学校

投資家のライフスタイルに合わせた資産形成について、投資法、商品選びなどが解説されています。ストーリー仕立てで読み進めることができ、漫画や復習テストからNISAに関する知識を身につけることができます。

株や投資信託などの情報を広く学ぶことができる1冊です。

日本一やさしいNISAの学校【最新版】

積立NISA(ニーサ)

2018年から始まった積立NISA(ニーサ)に関する本もご紹介します。

積立NISAは一般NISAに比べて制度の歴史が浅く、情報も少ないため、分かりやすく解説された本は資産形成の際の大きなサポートとなるでしょう。アマゾンのリンクから購入可能ですので、購入して自身の資産運用に活かしていきましょう。

5000円から始めるつみたてNISA

NISA(ニーサ)の利用に迷っている方向けの本です。およそ200ページにて投資の基礎知識から丁寧に説明され、NISAの全体像を掴むことができます。

効率的な資産形成のために積立NISAの利点を投資家自身のものにするための情報が書かれています。

5000円から始めるつみたてNISA

税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門

積立NISAの仕組みや一般NISAとの違い、金融機関選びのポイントまで、積立NISAを活用していく際に役立つ情報が満載です。全5章にて積立NISA全体の知識を身につけることができます。

初心者が気になる疑問点をQ&A形式で解説してくれている、痒いところに手が届く1冊です。

税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門

お金は寝かせて増やしなさい

インデックス投資歴15年のベテランの個人投資家である著者の、6万部を達成したインデックス投資の案内書です。投資初心者の勉強だけでなく、既に投資を行っている中・上級者が自身の投資スタイルを見直すのにも役立ちます。

投資の辞め時についても言及され、内容も具体的な話が多いため、実践的な力を身につけることが可能です。

お金は寝かせて増やしなさい

投資信託

ここからは、投資家自身が「信託」する先を正確に判断して利益を上げられるよう、投資信託をきちんと理解するための本をご紹介します。

現在、日本国内に6,000本以上(*1)ある投資信託は、選び方や資産配分などが複雑で、難しそうというまま投資信託を懸念してしまう投資家も少なくありません。以下でご紹介する本を読んで、投資信託への投資を始めていきましょう。

(*1:投資信託協会調べ。2018年9月時点。)

参考:統計データ[投資信託協会]

〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと

投資信託評価機関で世界No.1とも言われるモーニングスター社(*1)のトップが、投資信託選びのポイントをまとめた1冊になります。

自身が何%の運用利回りを目標としていけばよいか、資産配分や資産購入後のポートフォリオの管理など資産形成の際に役立つ具体的な情報を得ることができます。評価機関の社長という独自の視点から、投資信託の価値の図り方も分かります。

〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと

(*1:金融メディアの提供や投資信託の評価分析ツールなどの金融情報サービスを提供する会社です。)

参考:会社概要[モーニングスター株式会社公式サイト]

改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

初心者向けの投資信託の基礎知識が集約された入門書の改訂版です。

難しい単語をお弁当の種類に例えた解説やイラスト、図解などが含まれた解説から、見開き1ページ内で学ぶことができる、使いやすさも大きなメリットです。投資信託の活用法も説明され、実践的な知識が身につきます。

改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

いちばんカンタン!投資信託の超入門書

投資信託にまつわる基本的な知識が最低限書かれた本です。投資信託だけでなく、巻末ではiDeCo(イデコ)(*1)も解説されています。
全ページにカラーのイラストがあり、簡単な言葉で説明されているため初心者でも読みやすい本です。
フィナンシャルプランナーである著者が、長年の現場経験から培った独自の知識も書かれています。

いちばんカンタン! 投資信託の超入門書

(*1:個人型確定拠出年金のことです。自身で老後の年金を拠出することができます。)

参考:iDeCoってなに?(iDeCo公式サイト)

ご自身が読みやすい本を見つけ、知識獲得をしていきましょう

一般NISAは2014年から、積立NISAについては2018年からとどちらも制度自体の歴史が浅く、情報もそこまで多くありません。
積立NISAは2037年まで続く先の長い制度であることから、きちんと理解して運用を開始することが重要です。インターネットの情報だけでなく、正確な基礎知識を身につけておいて、改正などの際に慌てることのないよう、準備しておくことも大切です。
本から情報を集めて正確な知識を身につけ、非課税という税制優遇を最大限享受していきましょう。

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