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iDeCo(イデコ)のおすすめニュースサイトをご紹介。最新情報を手に入れましょう

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iDeCo(イデコ)は、加入者自身が資産運用を行う年金制度です。そのため、iDeCoの制度改正や最新ニュースを加入者自身が把握する必要があります。こちらの記事では、iDeCoのニュースやコラム記事を取り扱うサイトをご紹介します。最新の情報をいち早く手に入れ、最適な運用を心がけましょう。

イデコのニュースが掲載されている新聞

iDeCo(イデコ)運用における最新の必要性

iDeCoは、加入者自身で運営管理機関の選定から資産運用を行う年金制度です。そのため、運営管理機関や資産運用における情報収集が非常に重要になります。iDeCoの加入を検討されている方、またはすでに加入している方は、ご自身の最適な運用方法を見つけましょう。

iDeCo(イデコ)の3つのメリット

iDeCoでは、以下の3つのメリットが挙げられます。

  1. 掛金が全額所得控除
  2. 運用益が非課税
  3. 受け取り時に税制優遇

参考:イデコってなに(iDeCo公式サイト)

1.掛金が全額所得控除

iDeCoのメリット1つめは、掛金が全額所得控除になることです。iDeCoに拠出した掛金は、全額が所得控除の対象となります。そのため、拠出額が多ければ多いほど所得税や住民税を安く抑えることができます。

2.運用益が非課税

iDeCoの2つめのメリットは、運用益が非課税になることです。投資信託など、資産運用で発生した運用益には20.315%の税金が課せられます。しかし、iDeCoの投資信託の運用益は非課税対象です。定期預金の利息も非課税のため、運用益の全額を年金や資産に回すことができます。

3.受け取り時に税制優遇

iDeCoの3つめのメリットは、受け取り時に税制優遇が受けられることです。iDeCoの資産は、60歳以降に一括もしくは分割で受け取ることができます。一括の場合は退職所得控除、分割の場合は公的年金等控除の税制優遇が受けられます。

3つのメリットを最大限活かすために

iDeCoの節税メリットを活かすためには、以下の3点が重要です。

  1. 最新情報を収集
  2. 運営管理機関選び
  3. 商品選び

1.最新情報を収集

iDeCoは法改正によって、加入対象者や掛金の上限額が変更されます。正しい知識で運用するためにも、最新の情報を手に入れることを心がけましょう。

2.運営管理機関選び

iDeCoの運用期間中は、毎月口座管理手数料が発生します。この口座管理手数料は、運営管理機関によって値段が異なります。運営管理機関選びの際は、手数料を確認するようにしましょう。

3.商品選び

iDeCoの商品は、元本確保型と元本変動型の2種類あります。元本確保型とは、定期預金など元本割れのリスクを伴わない商品です。元本変動型とは、投資信託など元本割れのリスクを伴う商品です。自身の掛金や運用方法に応じた商品選びをしましょう。

最新のiDeCo(イデコ)のニュースを知る

iDeCoの情報収集におすすめのニュースサイト3つご紹介します。ニュースサイトで、iDeCoに関する最新情報を手に入れましょう。

iDeCo公式サイト

イデコ公式サイト
こちらは、国民年金基金連合会が運営するiDeCo公式サイトです。iDeCoに関する最新情報は、公式サイトのお知らせにて更新されるため、必ず確認しましょう。また、最新ニュースだけでなく、iDeCoに関する知識も学ぶことができます。

モーニングスター

モーニングスターのイデコニュース
こちらは、モーニングスター株式会社が提供するiDeCoニュースサイトです。iDeCoに制度改正や加入者状況などの、幅広いニュースを取り扱っています。さらに、iDeCoに関するセミナーも開催されており、セミナー情報もこちらで確認することができます。

iDeCoナビ


こちらは、特定非営利活動法人の確定拠出年金教育協会が提供するiDeCoニュースサイトです。iDeCoに関するニュースから、お役立ち情報まで多数掲載されています。ファイナンシャルプランナーによるコラム記事が掲載されている、姉妹サイトたあんともおすすめです。

新たにスタートしたiDeCo+(イデコプラス)

2018年5月よりスタートしたiDeCo+をご存知でしょうか? iDeCo+とは、企業年金のない中小企業において、iDeCo加入者である従業員の掛金を事業主が上乗せして拠出ができる制度です。iDeCo+を検討されている事業主の方は、導入条件が設けられているため、必ず確認するようにしましょう。

情報収集してから加入の検討を

今回はiDeCoのニュースについて解説しました。iDeCoに加入すると、掛金の所得控除や運用益の非課税など、節税メリットを受けることができます。その一方で、60歳まで引き出し不可、手数料の自己負担などのデメリットもあります。iDeCoに加入する場合は、メリットとデメリットの両方を把握してから加入を検討しましょう。

なお、情報収集の際は、iDeCo公式サイトやニュースサイトを利用することをおすすめします。ご紹介した3つのニュースサイトは、最新の情報を手に入れることができるため、定期的にチェックしましょう。

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